2014年3月27日木曜日
江戸一 「 すたみな太郎 」
初めて「すたみな太郎」を利用したのは、30年ほど前。
友人と子供2人を連れて、入間店へ・・。
その後、利用する機会が無かった。
また、並の人より少し胃袋が大きめだったが、
最近は、収縮気味になった為、余計ビュッフェ、バイキングスタイルには
興味を引かれなくなった。
2月末、ひょんなきっかけで同僚と一緒にランチをとることに・・・。
2月28日 11:30 所沢店へ少しはやめの昼食に伺う。
長年利用してない為、netで事前に情報を仕入れた。
2013年1月現在、全国に125店舗展開中。
店舗や季節によって種類や数は違うが、最大130種類以上のメニューがある。
平日11:30~16:30までは、ランチバイキングで90分間大人が¥1180、
16:30~22:00と土・日・祭日がフルバイキングで大人が¥1980、小学生以上¥1340、
三歳以上の幼児が¥470、ドリンクバーが各々+¥200。
また、フルバイキング時間には60歳以上はシルバー割引があり、¥1340と
¥540程割安となっている。
以前に比べ、焼肉の種類や寿司、デザート、惣菜や麺・ご飯・スープ他、
デナータイム(フルバイキングタイム)や土日専用の物もあるが、
格段に増えており、半端な種類ではなく、ビックリしてしまう。
また、フルーツやデザートにも数が多く、女性や小さい子の喜ぶ、
綿菓子機やソフトクリームやアイスクリームなども豊富で、
目を輝かせること必死だろう。
当日入店した時に「団体客が入ってるので、騒々しいかも~!」と・・・。
発達障害を抱えた子供たちだったが、みんな目を輝かせて、楽しそうに
動き回り、食事をしてた。
健常者の子供たちより、よほどしっかりしてて、大声を出したり、走り回る
子もいなく、きちんとルールを守っていて感心した。
引率の方や先生方の教育と勇気に感動を覚えた。
焼肉はカルビと壺漬けカルビを中心に、寿司を3、4個と白米、スープ、サラダを~。
肉を少しお替りをし、ついでに杏仁豆腐もデザートいただく。
肉自体は少し脂身や筋の部分が多いが、この価格ではしょうがない事か?
また、あまり品質を落とすと、客離れの基となる為、他同業店と
同じくらいのものと自身が納得する。
まだ入店から、3~40分しか経ってないのに、ほぼ満腹状態だ!。
純粋に沢山食べるのであれば、肉や惣菜類のみを主体に食べ、麺類や
寿司、ご飯は後で食べるのがセオリーだ・・・と。
場慣れして無い人間には、急には思いつかない事だった。
近いうちに、息子夫婦と孫を連れてきてみようか?。
孫が喜び目をきらきらさせるのが目に浮かぶ。
幼児や女性、老若男女を問わづ、楽しくリーズナブルに食事が出来る店、
上手に活用したい物だ。
すたみな太郎 所沢店 埼玉県所沢市牛沼 507-3
04-2997-1129
11:30~16:30・16:30~23:00
無休 ・ 240席 ・ P-80台
江戸一ホームページ
2014年3月8日土曜日
じゃこてん 雑学
じゃこてんとは
練り製品の一種。
宇和海で獲れる小魚の頭と内臓を取り、骨と皮付きのまますり身にして
素揚げしたもの。
良質な蛋白質のほか、カルシウム、DHA,EPAが豊富に含まれていて、
健康に良く、一枚約150円前後とリーズナブル。
じゃこてんの歴史
宇和島藩の初代藩主・伊達秀宗(仙台藩主・伊達正宗公の嫡男)が、故郷の仙台より
職人を連れて来て、蒲鉾を作らせたのが始まりとされている。
江戸時代には、練り製品として商品化されている。
じゃこてんの名の由来
昔から宇和島周辺で獲れた小魚のすり身の揚げ物を「てんぷら」、「揚げてんぷら」、
「皮てんぷら」、と呼ばれている。
また、原料の小魚にハランボ(ホタルジャコ)を使うことから「じゃこてん」、
「じゃこてんぷら」と言う一説もある。 いずれにしても同じ物である。
じゃこてんの製法
一般的には、地場で獲れた小魚の頭とはらわたを取り、綺麗に洗って骨ごと
練ってすり身にする。
その後、すり身を整形して、油で揚げる。 整形のかたちは、厳格な規定は無く、
丸型、長方形、楕円形他があり、型枠を使ったり、わざと手押し形を残す店もあり、
各店、作り手によって様々である。
また、使う小魚の種類、割合、練り加減も同様で、各店独自の味がある。
一方、グチや太刀魚などの白身だけを使った物を「身てんぷら」と呼び、
こちらもファンが多く、仙台の「笹かまぼこ」を大きくした感じの製品だ。
じゃこてんの食べ方
揚げたてをそのままかぶりつくのが一番だが、冷めたままでも、十分おいしい。
電子レンジやオーブン、フライパンなどで炙ると余計に美味しい。
地元では、おでんだねやうどんのトッピング、カレーに入れる「天ぷらカレー」が
ポピュラーだが、ちらし寿司やサラダに入れたり煮物、炒め物、鍋物にも・・・
補足 : 比較的大きな製造業者は八幡浜市や宇和島市に多く、じゃこてんの
他に竹輪や蒲鉾、変わり製品なども作っている。
店の数ほど、見た目、味や大きさ、原料の違いや配合割合、揚げ加減、
塩加減や食感などの相違があり、揚げた手出来立てを食べ比べるのも楽しみだ。
宇和島蒲鉾協同組合 愛媛県宇和島市築地町 2-6-1
0895-22-6431
http://info.uwajima-kamaboko.com
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